丸亀城

生駒親正が慶長2年(1597)から5年がかりで築いた丸亀城。白亜の天守と城壁がうまく溶け合い、武家文化を象徴している。高さ60メートル余りの本丸からは、塩飽の島々や瀬戸大橋も一望できる。大手門から見返り坂、三の丸、二の丸、本丸へと扇の勾配を持った石垣がそそり立ち、その美は他に勝るとも劣らない。全国に現存する木造天守閣は、丸亀城をはじめ、弘前城、松本城、丸岡城、犬山城、彦根城、姫路城、松江城、備中松山城、松山城、宇和島城、高知城のわずか12城である。
アクセス : JR予讃線丸亀駅より大手町方面へ徒歩15分
駐車場 : あり(無料)70台
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